2008年12月27日土曜日

●コロッケソース用の完熟柿ペースト作り体験 参加者募集

1/8  定員になりましたので募集を締め切ります。ありがとうございました。

みのうDCで企画し・㈱栗木商店が販売元となった
完熟柿を使った「くりちゃん コロッケソース」が2008年10月発表になりました。
耳納地域の特産なのに傷やサイズの違いなどの理由で捨てられてしまう柿を
レスキューして、地域の新たな特産品を育てようという試みの一環です。

このソースは現在までのところ、地元だけの販売で約2000本を販売。
予想以上の反響です。

それで、ソースの原料になる柿を集めるために、地元の農家の方に原料の柿を「集めますよ~」と呼びかけたところ、1トンの予定が3トンも集まってしまいました。

保管する倉庫も一杯で、従業員さんだけでは手が回らないので、今回、ペースト作りの作業体験をしてみたい方を大募集します。

難しい作業ではありませんので、子供でも大丈夫。
みんなで一緒に楽しく作業しましょう。


↑チラシです。プリントアウトして下さい。
なお、事前の申込みが必要です。電話またはメールして下さい。
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日時:1月11日(日) 11:00~15:00くらい

集合場所:栗木商店 (JR久大線 筑後吉井駅の南側です)

参加費:無料

用意するもの:汚れても良い服装(エプロンもしくはTシャツの用意)

募集人数:30人(事前申込みが必要です。定員になり次第締め切ります。)

連絡先:NPO法人 みのう地域循環デザインセンター 和仁(わに)
    TEL0943-73-1749
    メール

栗木商店の調理室で作業しますので、必要な道具はこちらで準備します。

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では、お待ちしております~。


2008年12月16日火曜日

今までの柿活用のまとめ記事

みのうサイダー・くりちゃんコロッケソース・柿飴アイスについて朝日新聞の記事で紹介していただきました。
不要柿使い新製品次々 久留米のNPO 地元資源を活用

kenzoの面が割れてしまいましたが・・・井上さんの『夢のある農業』のコトバは、日本の将来を明るく照らす羅針盤だと確信してます。

それから、コロッケソースの動画 (左上の画像をクリックすると見られます。多分、数日で消えてしまうと思いますが・・)

2008年12月14日日曜日

柿飴作り体験

12/14(日)井上永太郎さんの果樹園で、柿飴作り体験をやりました。

せっかく柿飴アイスが出来たので、その伝統の柿飴を
作るのが”いかに大変か”というプロセス+その味を
味わっていただくプログラムでありました。

当初の天気予報では雨でしたが、参加者の皆さんの日頃の行いが
良かったためか、1日良い気候。

それにしても体験の内容としては、かなりレベルの高いものになりました。
私が説明するよりも、参加者の皆さんの記録です。↓

●DCメンバーのもんじゃ屋さんのブログ

●松山櫨復活委員会のelsterさんのブログ



『自分の敷地内で全ての材料が揃うのがスゴイ。』
という感想を頂きましたが、田舎の良さはココにあるわけです。

皆さん遠いところからありがとうございました。

今後は井上果樹園の独自の体験プログラムとして
さらに磨きがかかると思います。

2008年12月11日木曜日

みのうDC 今後の予定

●12/14 柿飴作り体験 井上果樹園(定員超えで予約終了)

●1月上旬 完熟柿のペースト作り(約40人募集予定)

●1月中旬~ 地元の小学校・保育園などで柿の加工品を使っての食育

●2月 和ろうそくのよみきかせ会(4回 最終回)

12月20日 手づくりコロッケ教室と和ろうそくのよみきかせ会

冬至の日の前日ですが、1日早くキャンドルナイト&読み聞かせ(3回目)をやります。しかも、同日開催で「親子手づくりコロッケ教室」も。

詳しくはそれぞれのチラシの画像をご覧下さい。


   











前回、あまりにも人が集まってしまい、スタッフがうろたえましたので
今回は事前に要予約です。

2008年11月25日火曜日

柿飴アイスができましたョ

3年前から少しづつ手掛けてきた柿飴の復元がほ完成して
”柿飴アイス”として地元で食べられるようになりました。
地域限定のメニューです。

現在、メニューでオーダーできるところ

リバーワイルド・ハムファクトリー
食事処 なかの


「捨て柿」活用の切り札として最後まで温めていたものです。

今からまた柿飴を使った新たなメニューが続々登場すると思います。





地元新聞社 掲載記事 (08-11-23

日本農業新聞 掲載記事 (08-11-29

リバーワイルド氏のブログ (08-11-25

2008年10月28日火曜日

最近はメディア等の取材が多数。

今月初めに発表した完熟柿ソースから始まって、このところ取材が増えました。

今日は地元新聞社の記事を紹介です。(甘木・朝倉・浮羽版)













秋も深まり柿のシーズンが始まったので、田主丸の柿園でのTV放映も。

●10/24 井上果樹園 『恋ひめ』という珍しい品種の柿があるのです。
●10/19 右田果樹園  樹齢300年以上の元山という柿の古木があります。

どちらも、自慢の柿と一緒にみのうサイダーと”コロッケソース”も
一緒に紹介していただきました。


ところで・・・
田主丸の観光柿部会で11/22~11/24の柿祭りで、各農園で
みのうサイダーを扱ってくれることになりました。

広報の田主丸観光協会でも、今年はこのサイダーを目玉に
柿祭りを各方面に宣伝してくれるそうです。

耳納の市の抽選会の景品にも使ってくれる予定(なのかな?)

NPOで開発した品物が、地域の観光や産業振興に活用されるのは何より嬉しいです。


新聞社の記事はリンクが短期間で切れてしまうのですが・・・

とりあえず

●みのうサイダー

日本農業新聞

清涼飲料・ソフトドリンクの情報サイト|季刊広報誌「清飲彩」



四国新聞

●くりちゃん コロッケソース

毎日新聞


気がついたらまたお知らせします。

2008年10月9日木曜日

スローフードフェスタ終了

10/4・10/5のフェスタは2日目に雨が降りましたが、無事に終わりました。・・と言っても私(KENZO)は娘の保育園の運動会があり、初日はお休みしてました。

柿ソース+コロッケも早々に売り切れ。『くりちゃんコロッケソース』も随分たくさんの方の手に渡りました。いくつか取材も受けてましたので、そのうち新聞・雑誌などで目にするかもしれません。今後は地元のお店で少しづつ販売を始めます。
初回の製造分600本ですので、すぐになくなりそうですが、現在確定しているのは・・・

栗木商店
・リバーワイルドハムファクトリー
竹炭工房 和仁

あたりで取り扱いを始めます。柿狩りのシーズンに是非どうぞ。
コロッケも地元で自然発生的に地元のメニューになるでしょう。

今回のフェスタでのもう一つの目的は・・・みのうサイダーの売り上げで行った『櫨ろうキャンドル作りワークショップ』の報告のチラシ配布でした。ブースに来たお客さんにやたらと配布しました。この詳細はまた後日。


ところで・・・
隣りの『こどもカフェ』は”子供たちのためのカフェ”ではなく、店員のほとんどが子供で、地元の産物をオトナに売りつけるというブースなのでした。去年から連続参加している子供がほとんどで、お客さんからは『去年に比べて成長しましたね~。』という声が多数。身長・体重のことなのか”売り方”が進歩したのかわかりませんが、頑張っておりました。

ステージでの景品獲得にも精を出していたようです。

当日の様子は下記リンク先をご覧下さい。

リバーワイルド氏
松山櫨復活委員会 elsterさん
ゆむたファーム便り

本格的な柿狩りのシーズンに向けて、引き続きみのうDCの柿の活用・開発は進んでおります。

読売新聞に「くりちゃん コロッケソース」が掲載されてます。

2008年10月3日金曜日

柿サイダーの次は柿ソース!

耳納特産の柿を使った『完熟柿ソース』ができました。

昨年の柿酢を使った『みのうサイダー』に引き続き、『完熟柿ソース』が10/4~10/5に久留米で開催される筑後スローフードフェスタ "minou slow cafe"で発表でーす。去年の今頃からコツコツと試作や検討を重ねて、ようやく完成しました。


2008年10月3日 西日本新聞 筑後版

ホンモノのくりちゃんはフェスタ会場で会えますョ。(写真よりも良い男デス。)








製造は福岡市の㈱コックソースさんで、何回も試作を繰り返し、協力していただきました。販売元はみのうDC理事のくりちゃんの会社 ㈱栗木商店です。本業は麺類製造で、地元の小麦を積極的に使ったりしているのですが、さらに地元の柿を使って全く新しい分野を開拓してもらうことになりました。(←ムリヤリ)

このソースの特徴は砂糖やカラメルといった甘味部分を『完熟柿の自然な甘さ』に置き換えたことです。原材料のうち25%も地域の完熟柿を使っていますので、甘みの他にも柿の淡い色も特徴のコロッケ専用ソースになりました。

せっかくコロッケソースができたので、地元の杉畜産の豚(耳納いっーとん)挽き肉とじゃがいもを使って、急遽コロッケも完成。詳細は →リバーワイルドブログへ  10/4~10/5の筑後スローフードフェスタでは、コロッケ+コロッケソースでどうぞ。

皆さま”minou slow cafe”でお待ちしております。 隣りの”こどもカフェ”もよろしくです。

●この活動は2007年度トヨタ財団助成 地域社会プログラムの一環として行われています。

詳しい話はまた後日。

2008年9月21日日曜日

もうすぐ!!

地域の特産品なのに、捨てられてしまう柿(傷や虫食いなど、品質を保つために仕方ないんですが。)がもったいないなぁ~、ということで”みのうサイダー”に引き続き、その活用を検討してきた新しい加工品がもうすぐ完成します。

それなに?  という声が聞こえますが、もう少し待ってて下さい。

10月4日~10月5日の久留米六角堂広場での
スローフードフェスタの当NPOの担当する『minou slow cafe』で全貌が明らかになります。

耳納山麓の若き(中年)経営者たちが、知恵と汗を絞って辿り着いた一つの着地点でつ。  乞うご期待

櫨ろうキャンドル作り&おはなし会(9/14)


定員30名のところ、50名を超えていましたので、再生工房の室内は子供だらけ・・・ってな感じでした。

見学者も多い。



松山櫨実行委員会のelsterさんには、地元の櫨の話を子供たちにわかりやすく説明してもらいました。






しかしなかなかイイのが出来ましたネ。


当日のキャンドル作りの様子です。


みのうサイダーの売り上げでこんなことが出来ました。


・・・ひき続き十五夜の夜のおはなし会です。


*紙芝居 日田の宮崎さん(職業はナント!! ***さん。)

*大熊さんのオカリナコンサート

*よみきかせ みかちゃん&あいちゃん



アルバムでどうぞ。




参加してくれたみんな、遠く福岡市から来てくれた皆さんありがとう。

松山櫨実行委員会のelsterさんがブログに書いてくれてました。アリガト。

2008年9月7日日曜日

9/14(日)は十五夜ですので・・

「和ろうそくの夕べ おはなし会」の2回目の企画です。
(独立行政法人 子ども夢基金の助成事業)

今回はうきは市吉井町の耳納ねっと!再生工房が会場です。
(耳納クリーンステーションの隣)

雨が降らなければ十五夜の満月の下でやりますョ。

今回はオトナも楽しめるヒミツの企画があるのですが・・・、
やはりヒミツにしておきます。

と、その前に夕方5時からは
和ろうそくのキャンドル作りがあります。
こちらは”みのうサイダー”の売上げで行う初めての企画です。

櫨からできる和ロウソクについては、
前回の読み聞かせのページと、
今回の指導に当ってくれる『松山櫨実行委員会』
ブログを参考にして下さい。→前回の雰囲気


二つの企画を夕方から夜にかけてやりますので、
右のチラシをプリントアウトして詳細を見てください。
(印刷の都合でタテにしてます。)

両方参加・片方だけでもOKです。要予約です

定員30名程度(おはなし会は50名くらい)ですので、チラシに書いてある連絡先までお早めに~



追加:(9/10)
●キャンドル作りは定員に達しましたので締め切ります。
●おはなし会は50名くらいまで大丈夫です。

2008年6月22日日曜日

夏至の日に和ろうそくのおはなし会

elsterさんがブログに書いてくれてます。

いつもと違って、今回はワタクシお客さん気分で気楽に眺めていました。

ロウソクのあかり(石油じゃなくて櫨100%の)の中で
おはなしを聞いているのは、オトナにとっても心地よいものです。

それにしても、僕らの住んでいる田主丸で全国でも
品質がトップレベルの櫨ロウが採れていたなんて・・。

地元の子供たちにとって最高の"環境学習"教材です。

そんなコトよりも、大きくなってもそんな地域の素晴らしさを
ずっと憶えていてほしいなぁ。

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十五夜・冬至・そしてお花見の頃に
場所を変えてまたやりますよ~。

2008年6月15日日曜日

6/21(土)は夏至の日

キャンドルナイトということで全国一斉に
あかりを消して様々なイベントが行われるようです。

みのうDCは 「和ろうそくの夕べ おはなし会」という
企画の一環で、この日に読み聞かせ会をやります。
(独立行政法人 子ども夢基金の助成事業です。)













四季を感じながら、環境やエネルギーのコトを
少し考えてみようという試みです。

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今回は田主丸町の古民家を活用した「ギャラリー福」さんが会場です。

地元の子供たち+家族が対象で、スペースの都合で
定員が少ないのですが、お知らせだけ。

ところで、この企画で使う和ろうそくは、国産の櫨(はぜ)の実を
使った昔ながらの伝統的な製法でつくられています。
僕らの住む地元に、かつて松山櫨という品種が存在していて
それを復活させたいという想いが募った女性が、
松山櫨復活委員会というモノを作りました。(1人で。)


ロウソクの芯も現在は、ほとんどベトナム製なのですが、
隣町に住む職人さんを探し出して、
ロウソク用の芯を作ってしまいました。すごいですね~。
彼女には和ろうそく復活の話題も、少し話してもらおうかと思っております。

2008年3月16日日曜日

トヨタ財団の助成が決まりました

トヨタ財団 地域社会プログラムの助成が3/7に決まりまして・・・
決定通知のメールが届きました。バンザーイ!

「捨て柿」の有効利用による“農の風景”の保全と地域振興プログラム
ということで4月から1年間、活動することになります。

今年度までは同財団の研究助成で、地域の実情の把握と
その成果として”みのうサイダー”が完成したわけですが、

今回は商品開発を含め、地域の良さを引き出して
地道にやってみようと思っています。

どんなことするの?・・・はまだヒミツ。

2008年2月3日日曜日

山苞の道沿いの竹林整備

2月3日、今回で3回目になりました。

1回目 2007年1月21日作業アルバム
2回目 2007年6月10日

当日は雨が降りました。
午後1時から開始だったので、午前11時に判断しようと思ったら
そのときには降らず、お昼前に小雨で、
1時頃にはしっかり降り始め・・・。

地元の実務に慣れた方々が現場作業に10人。
枯れた木や枯れ竹を伐採して、
一部を竹林内で燃やして、その他は
別の場所に持ち出しました。

チェーンソーで切り倒して、トラックで運んだ
枯木の量が軽トラック4台分くらい。
しかしダンプ型の軽トラックだったので、降ろすのは楽チン。

とにかく雨が降り続いたので、ずぶ濡れ。いつ作業を中止しようか・・
とも思ったのですが、林の中で焚火を盛大にやっていたため、
濡れた服もすぐ乾くので、そのまま伐採・片付けを続行。
4時頃に雨が止んだので、それから竹垣の修繕に取り掛かり、
5時に作業終了でした。

大急ぎだったので、プロの造園家の方に任せきりでしたが、
竹垣をシュロ縄で束ねる「男結び」を覚えたいものです。

助成元の男女・子育て環境改善研究所の方にも
かなりハードな作業に付き合わせてしまいました。

山苞の道を通る際には是非、竹垣を覗いてみて下さい。
そして、竹林の中の風を感じて下さい。

終わったあとは、奥様方+子供たちが作った
竹豆腐ときりたんぽを焚火を囲んで食べたのでした。

ハードな作業のあとの空腹で、みんなモクモクと食べておりました。

竹豆腐のあとで、お酒を入れて燗をつけている人発見!
節分だったので、子供たちは”なりちゃん鬼”に豆まきの雨あられ。

翌朝、日の出前に焚火の跡を見に行ったのですが、
真っ暗な竹林に一人でいると、背筋がゾクゾクするのでした。
竹林は明るい時に行くものです。


現場作業に当った一人 ギャラリー福さん
小民家を改造して、ギャラリーの排水は
炭で浄化して蒸散させるという、環境実践派。
みのうサイダーも扱ってくれてます。

*この事業は 特定非営利活動法人 男女・子育て環境改善研究所
 「平成19年度全国都市再生モデル調査(内閣府)」事業の一環として行われました。

2008年1月15日火曜日

1月下旬の予定

●1/25(金)

>第2回ダンボールコンポストまちづくりフォーラム
~地道な活動にこそ、循環型まちづくりのヒントがある~


ということで、ワタクシkenzoは主に久留米市の事例発表に行ってきます。
保育園での給食の残りの堆肥化と食育、
竹野小学校の総合学習の取り組みなど

もうすっかり前のことを忘れていて
『今年前半はあんまり活動してなかったかな?』と
思ったら、実は結構活動していたんだよなぁ~。
>ここ

まだ発表の原稿も出来てないが・・泣

●1/26(土)

午前中、大野城市のF-COOPでダンボールコンポストの講習会。


●1/26(土)PM6:00~

~里山の風景は自然と人の手が創り出すもの~
山苞の道沿い 竹林の整備 事前会議

今回は内閣府「全国都市再生モデル調査」事業の一環です。

今度で3回目になる竹林整備。
少しづつ整備してきたのですが、
実は地域の中でも少しづつ変化が出てきていて、
枯れた竹を集めて林の中をキレイにしたり
竹を伐採したりする人発見!
僕は仕事で竹を使うから、伐ってもらうとそのまま
軽トラックに積んで運べるので大変助かるのです。

”傘を差して歩けるくらいに整理したいねぇ。”と
整備する竹林の持ち主とも話をしました。
時間はかかるかもしれないけど、少しづつ
景色が良い方向に変わっていくのはイイ。

更新が滞ってしまいました。

久し振りです。

もぅ、何しろあんまりにもやることが多すぎて・・・

NPOも大事だが、自分の仕事・子育ても大切なのであります。
かと言って、生活や仕事がNPOと全く関係ないわけではなく
ヒントや繋がりがさまざまにあるんですね。

とにかく・・、
少しづつ思い出しては更新しようと思います。

更新は新しい記事から順ではなく、
企画やイベントの当日の日付で付け加えていきます。

よろしくです~。

2008年1月6日日曜日

季節外れの柿収穫

柿サイダーに引き続き、”出荷や販売が出来なかった柿”を集めて何か出来ないかな?ということで、みのうDCのメンバーの家族で集まって収穫してみました。2軒の農家の方に『残っているよ。』という話を聞いたので、12月下旬から1月までに3回ほど柿を集めに行ってきました。

普通はシーズンが終わると一斉に片付けられてしまうのですが、せっかく実った果実を何か別の形で活用してみようという計画です。

いや~、思った以上に沢山残っているものです。しかも無農薬や減農薬で作った柿。もったいないですね~。恐らくダンボールに10ケースくらいあったのではないでしょうか?
他にも何軒かの農家の方が提供してくれました。

皮と種を除き、果実だけを集めて、容器に入れて加熱そして冷凍保存。
一人二人じゃ大変だけど、人数がいるとあっという間に作業が進む。
コレを使っていろいろなサンプルを作る予定。

さて何が出来るでしょう?

ところで、この日はその農家の方が『ミカンも沢山あるよ。樹を伐ったから下に転がってるよ。』というので、見に行ってみると・・・もの凄い量がゴロゴロ。八朔ですな。集まったメンバーで『一人当たりダンボール2箱』の割り当てをしましたが、それでも余る。

次の日、”もんじゃ屋さん”をやっているメンバーからTEL。『これ、ジュースにイイっすね。』ということで、お店で生ジュースで出しているそうです。追加割り当て1箱。近辺の方は是非。

今日は柿とミカンのレスキューの話でした。