2008年2月3日日曜日

山苞の道沿いの竹林整備

2月3日、今回で3回目になりました。

1回目 2007年1月21日作業アルバム
2回目 2007年6月10日

当日は雨が降りました。
午後1時から開始だったので、午前11時に判断しようと思ったら
そのときには降らず、お昼前に小雨で、
1時頃にはしっかり降り始め・・・。

地元の実務に慣れた方々が現場作業に10人。
枯れた木や枯れ竹を伐採して、
一部を竹林内で燃やして、その他は
別の場所に持ち出しました。

チェーンソーで切り倒して、トラックで運んだ
枯木の量が軽トラック4台分くらい。
しかしダンプ型の軽トラックだったので、降ろすのは楽チン。

とにかく雨が降り続いたので、ずぶ濡れ。いつ作業を中止しようか・・
とも思ったのですが、林の中で焚火を盛大にやっていたため、
濡れた服もすぐ乾くので、そのまま伐採・片付けを続行。
4時頃に雨が止んだので、それから竹垣の修繕に取り掛かり、
5時に作業終了でした。

大急ぎだったので、プロの造園家の方に任せきりでしたが、
竹垣をシュロ縄で束ねる「男結び」を覚えたいものです。

助成元の男女・子育て環境改善研究所の方にも
かなりハードな作業に付き合わせてしまいました。

山苞の道を通る際には是非、竹垣を覗いてみて下さい。
そして、竹林の中の風を感じて下さい。

終わったあとは、奥様方+子供たちが作った
竹豆腐ときりたんぽを焚火を囲んで食べたのでした。

ハードな作業のあとの空腹で、みんなモクモクと食べておりました。

竹豆腐のあとで、お酒を入れて燗をつけている人発見!
節分だったので、子供たちは”なりちゃん鬼”に豆まきの雨あられ。

翌朝、日の出前に焚火の跡を見に行ったのですが、
真っ暗な竹林に一人でいると、背筋がゾクゾクするのでした。
竹林は明るい時に行くものです。


現場作業に当った一人 ギャラリー福さん
小民家を改造して、ギャラリーの排水は
炭で浄化して蒸散させるという、環境実践派。
みのうサイダーも扱ってくれてます。

*この事業は 特定非営利活動法人 男女・子育て環境改善研究所
 「平成19年度全国都市再生モデル調査(内閣府)」事業の一環として行われました。