12/3(日)のイベントはとっても寒かったですが、
無事に終わりました。
18名の参加。(後半だけ参加の人も2人。)
10日程前で決断した、いきなりの企画としては上出来。
普段、あまりデジカメを持ち歩かないのが、
ちゃんと準備していたのにもかかわらず、2枚撮影したら電池切れでした。
そういう訳で、今回も文章だけのレポート。
アンケートの一部を載せておきます。
9時40分にJR草野駅で、顔合わせ・挨拶。
みんなが出発したのを見送って、家に戻ってお昼の準備。
それと、竹のコップや器の仕上げ。
11時半に出来た料理・七輪などをトラックに積んで、
お昼の会場の井上農園へ。
寒いよ~。焚火だ~。
午前中はひたすら農道を歩いていたハズ。
12時半にやって来る予定が、13時頃到着。
みんなきっとお腹が空いているはず。
寒いので、焚火の周りに人だかり。
この時点で「良かった~。」と言う声が聞けたのでホッとする。
○今回の料理○
*黒豆ごはん(柿の葉っぱに乗っている。)
*うきは市流川地区のレンコンのホクホク煮
*蕨と春雨の酢の物
*みのう山の麓で作った玄米と赤米のおにぎり
*みのう山の麓で作ったお米のおにぎり(銀シャリです)
*とうがん汁(冬瓜と鶏肉の汁。片栗でトロっとしている)
*ダイコンの煮物(井上さんの作ったダイコンでダシは入っていない。竹塩と醤油・ごま油のみ)
*サトイモの素揚げ
*銀杏の油炒め
確かこんな感じ。
材料のほぼ全て地元の食材でした。
30人分くらい準備していたので、おかわりを4回くらいした人もいたなぁ。
結局、お昼が好評で2時くらいまで食べてました。
その後、井上さんの農園で柿狩り。
その後、後半の行程は僕も一緒に歩きました。
イノシシ狩りの得意な矢野さん宅の石造りの庭と、
イノシシを突く槍を見せて貰い、話を聞く。
その後、いろいろ行きましたが・・・長くなりそうなので省略。
とにかく終点は僕のところに4時着。
1時間予定を超えました。
オカリナの大熊さんも参加していたので、
帰り際にオカリナの演奏を。
いつ聞いてもイイね。
打ち上げ(反省会)では、焚火を囲んでシシ肉を。
(モモ肉を丸ごとでした。スゴイ。)
そして、余分に作っていたお昼の残りを・・・
と、みんなで食べようと思ったら、意外にもほとんど残っていなかったです。
僕は8時からPTAの集まりがあり、中座。
戻ってきたら終わってました。(;^_^A
アンケートをざっと目を通してみると、
概ね大好評。
また春にもするぞ~。←今度は早目に告知します
2006年12月5日火曜日
無事終わりました。
2006年11月29日水曜日
みのうカントリーウォーキング 参加者募集! ~福岡エリアの皆さんへ~
終了しました
第2回 みのうカントリーウォーキング 参加者募集!
ものすごく直前の募集で恐縮ですが・・。
前回は春の時期にやりまして、大好評でした。
行程のほとんどが農道などの裏道です。
--------------------------
耳納連山北麓は晩秋を迎えました。
柿紅葉、銀杏、色とりどりの広葉樹・・・
サザンカ咲く植木畑が、絵のような美しさです。
日頃なかなか通らない裏道、農道を行く
草野町.田主丸町コース。
ふるってご参加ください!
--------------------------
■12/3( 日) AM9:40~ JR 筑後草野駅集合(雨天の場合は次週に順延)
ぜひ久大本線に乗ってお越し下さい。車窓の風景も格別です。
■参加費1500 円(農家の方の心づくしの料理、お土産、保険費用含む)
高校生以下500円(小学生未満無料)
■定員 20 名
■主催 みのう地域循環デザインセンター
■準備するもの/歩きなれた靴とあたたかな服装・帽子・手袋や軍手
(あると歩く時の温かさが違います)・水筒など
●コースは8 キロ
JR 筑後草野駅→草野の町並み→山辺道文化館→前畑古墳
→紅葉美しい草野町と田主丸町の裏道を行きます。眺望も抜群。
→柿紅葉美しい農家井上さんの畑にて、手料理をいただきます。
→阿蘇神社→山苞の道→鳥越農場の大欅
→ギャラリーフォンターニュの森→竹炭工房にて解散(3 時頃)
JR 田主丸駅までは約1.8 キロです。
(コースの一部は変更になる可能性があります。)
お申込みは PDFファイル
をプリントアウトしてFAXで申し込んで下さい。
前日までOKです。(当日早朝でも・・多分。)
2006年10月18日水曜日
そしていつもの日常へ
カフェが盛況のうちに終わり、会場を片付けて
僕のところで打ち上げをしましたが、お酒はナシで
お茶とおにぎりの質素なものでした。
思いがけず、三國ブースに負けてなかったという
評価があちこちで上がっていて、嬉しかったなぁ。
(うん千万の出展・出演料だったらしいからね。)
なつかしい、まるで学園祭のような気分でした。
お客さん 「みのう slow cafeは、何処にあるんですか?」
スタッフ 「ありませんょ。」
お客さん 「???」
スタッフ 「いや、それぞれが山の麓にお店を持っていたりするので、
探してみて下さい。」
こんなやりとりが、繰り返されました。
そして一夜明けて月曜日・・・。
僕も日常に戻りました。
朝から竹切り、窯詰めに火入れ。
僕も含めて、みんな普段はとっても地味でベタな
仕事をしているんだよなぁ~。
吉井町の林肥料店のダンナがラジオ生出演だったので、
竹林にラジオを持ち込み、聞き入っておりました。
彼が普段、肥料の配達に使っている
オート三輪の話題でした。
父の代から使っていて、このオート三輪で
僕は育ててもらったから、大事にしている
というようなことを話していました。
そして、彼もまたそれで子供を育てる・・と。
白壁の街、吉井町(うきは市)に行ったら
オート三輪のお店を探してみて下さい。
------------------
カフェの画像
2006年10月15日日曜日
スローフードフェスタ’06 終了
あれだけ不安要素を抱えたままの
『みのうスローカフェ』でしたが、どうにかなるもんです。
しかも、大盛況でした。
林さんの竹塩おにぎり
リバーワイルド!!氏謹製のソーセージで作ったホットドッグ
シェ・サガラのパン
などは、ほぼ完売でした。
そして、ナゾのサイダーがブレイクしておりました。
(暑かったからね。)
全て説明すると、いくら書いてもラチが明かないので
パンフ画像だけでも・・・良く見えないな・・)
しかし、みんな凄いのよ。ホント。
ちなみに、カフェの企画・パンフ作成などほとんどの
コーディネートは我がNPOの実質の正式名称『○○組』の組長に依るものです。
来ていただいた皆さんどうもありがとう。
誰も来てくれなかったらどうしようかと思った・・。
------------------------
以下、今回やってみてわかったこと。
●やる側は決してスローではない。汗だく。
●本当は、一つ一つの品物のどこがスローなのか
たくさん説明したいけど、そうすると行列ができて
実際には半分も説明できていないのがちょっとつらい。
●横のステージではずっと大音響が流れていて
お客さんと大声で話さないといけないのは、スローではない。
●ブースは一番狭いのに、スタッフで服装を揃えて
テーブルクロスまで統一感を出したのが目を引いていたようだ。
(前日直前まで準備した甲斐はあった。)
統一感があるのに、ブース内にやたらとスタッフがひしめき、
こどもまで遊んでいるのも摩訶不思議だったという評判。
●単なる個々の産物の紹介ではなくて、地域内で
コラボレーション・企画して提供したのは斬新だったらしい。
●↑商○会などの大きな組織が、売れ行きを見ていて
明らかにそれを横取りして商品化しようという意図を感じる。
ちなみに、僕とコラボした吉井町の林肥料店のダンナは
明日はRKBラジオ AM10:15から生出演だそうです。
(何のテーマか聞くのを忘れてましたが・・。)
僕の方は、次は・・
11/3・4の『来てん見てん山苞の道』の準備だ~。
2006年10月13日金曜日
直前の打ち合わせ
前回の続きです。
14日から「スローフードフェスタ’06」が始まるんだけど、
やっぱり直前になってドタバタです。
ギリギリになって、突然の打ち合わせをしました。
「スローカフェだから、飲み物の水は地元のを持って行くでしょう。」
「ん?誰が?どうやって?」
「ポリタンクに入れてさ。」
「ポリタンクは誰が?」
「・・・・」
『どうにかなるでしょ!!』
「おにぎりは竹の皮で包んで・・でも大変なんだよな~。」
「おにぎりだけ持っていって、その場で包んだら?」
「お!それがいいな。」
「でもさぁ、保健所がダメだって言うよ。」
「・・・どうしようか?」
「当日は○○クンと△△さんにヘルプをお願いしてるよ。」
「お、□□クンも来るよ。それと××くんも。」
「でもさぁ~、3m×3mのブースで、そんなに人がいてもなぁ~。」
「みんな大きいから、暑そうだ・・。」
「分担すれば、どうにかなるでしょ!!」
「みんな、値段とか決まったのかなぁ?」
「まだ悩んでるみたいよ。」
「パンフレットはどうなったの?」
「表だけ印刷に出して、残りはプリンターで打ち出したらどうかな?」
「もの凄い枚数でしょ?」
「うん。」
「分担して、プリントアウトしよう。」
「マジですか??」
だいたい、こんな感じで打ち合わせが終わりました。
不安が増幅したままで、お開きになりましたが・・、
大丈夫なんでしょうか???
あとは当日どんな具合か、目撃して下さい。
現時点で確実なのは、「おにぎり」はバッチリおいしいという事デス。
2006年10月6日金曜日
筑後スローフードフェスタ’06
え~、
みのう地域循環デザインセンター(NPO申請中)というのを作りました。
耳納連山北麓の浮羽・吉井・田主丸・久留米の地域循環・振興を狙った活動をします。
それで、一発目の企画で10/14(土)と10/15(日)久留米六角堂広場で”スローカフェ”をやります!!
Baliさんのブログが良い↓
ブースは三國清三シェフの隣。
ブースのサイズは小さいけど中身で勝負。
今日は、出展するメンバーで打ち合わせでした。
僕はともかく、メンバーはスゴイです。
-------------------------------------------------
●吉井のリバーワイルド氏のソーセージ
+田主丸のパン屋さんシェ・サガラのホットドッグ(炭火焼きかも?)
●林肥料店(吉井)栽培の新米のおにぎり
●栗木製麺の吉井産の小麦を使った新製品ヌードル(名前は未定)
●茶花の里(久留米)の鉢物
その他、ヒミツの企画モノもある。
多分、注文してもすぐに出ては来ないスローだと思う。
--------------------------------------------------
そして、超多忙の組長は
14日『ちっご食遺産~”もったいない””いただきます”、今次世代に伝えたい』
のパネラーです。
於:石橋文化センター・共同ホール 13:00~16:00
http://www.chikugocc.jp/2006/slowfood/contents/05.pdf
---------------------------------------------------
若竹屋酒造場 14代目社長は
『蔵元の若旦那の酒蔵談義』で講演
於:六ツ門商店街内「六ツ門大学」
14日 15:00~17:00
注:対象は20歳以上の女性のみです。(ホントよ。↓)
 ̄ ̄
http://www.chikugocc.jp/2006/slowfood/contents/10.pdf
---------------------------------------------------
待ってるよー。
2006年9月4日月曜日
NPO法人 みのう地域循環デザインセンターについて
1 設立趣旨
耳納連山北麓に位置するうきは市・久留米市は、山と川の恵みを受ける豊かな農村地帯である。しかし少子高齢化、産業の低迷などを要因とする地域力の停滞によって、中心市街地はその賑わいを失い、農村部の自然環境やその景観も荒廃しつつある。
そこで、地域循環型の暮らしの創出、環境および景観の保全、観光をはじめとする産業振興に関わる調査研究や情報提供などの事業によって、耳納連山北麓の地域経済の活性化を図り、人々が誇りをもって継承できる、美しい里山に囲まれた住環境を保全・創出していこうと考えた。その実現のためには、住民、企業、行政が協力しあい、今ある資源を最大限に生かしていかなければならない。そのために、各方面の信頼を得ながら活動していく母体が必要となり、NPO法人の設立を発起した。
2 申請に至るまでの経過
平成14年、合併前の旧一市三町が主催する「みのう悠々交流圏連絡協議会」より、
地元企業の後継者らによるみのう放談会が誕生した。会は定期的に会合を重ね、平成18年、NPO法人の立ち上げを検討し、8月には設立総会を開催。申請に至った。
3 特定非営利活動の種類
(1)まちづくりの推進を図る活動
(2)環境の保全を図る活動
(3)社会教育の推進を図る活動
(4)経済活動の活性化を図る活動
4 上記の目的を達成するため、次の事業を行う。
①環境・景観保全に関する提案・調査・研究および普及事業
②循環型の地域づくりに関する調査・研究および普及事業
③農村経済振興に関する調査および企画事業
④上記①~③に関する情報提供事業