1/11(日)11:00に始まった柿ペースト作り(ゾロ目でした。)
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
30名の予定が45名近くに膨れ上がっていました。
寒かったし、ちょっと大変だったですね~。
しかしモノを作り出す現場のというのは、
決して楽なことだけではないということも
理解していただけたかなと思います。
何もしなかったら捨てられて土に還っていたはず柿が
レスキューされ、柿ソースになるというのは地元に住む
人間として本当に有り難く、嬉しいことです。
また参加してください~。
当日の記事を日本農業新聞に掲載していただきました。
当日参加いただいたにゅうとらるさんが当日の様子を
ブログに書いてくれています。ありがとうでした~。
その後、完熟柿でいろいろお菓子作りをされているみたいですョ。
「にゅうとらる」と「2CV」 の のんびり生活 ←訪ねてみてください。
2009年1月18日日曜日
柿ペースト作り
2008年12月27日土曜日
●コロッケソース用の完熟柿ペースト作り体験 参加者募集
1/8 定員になりましたので募集を締め切ります。ありがとうございました。
みのうDCで企画し・㈱栗木商店が販売元となった
完熟柿を使った「くりちゃん コロッケソース」が2008年10月発表になりました。
耳納地域の特産なのに傷やサイズの違いなどの理由で捨てられてしまう柿を
レスキューして、地域の新たな特産品を育てようという試みの一環です。
このソースは現在までのところ、地元だけの販売で約2000本を販売。
予想以上の反響です。それで、ソースの原料になる柿を集めるために、地元の農家の方に原料の柿を「集めますよ~」と呼びかけたところ、1トンの予定が3トンも集まってしまいました。
保管する倉庫も一杯で、従業員さんだけでは手が回らないので、今回、ペースト作りの作業体験をしてみたい方を大募集します。
難しい作業ではありませんので、子供でも大丈夫。
みんなで一緒に楽しく作業しましょう。
↑チラシです。プリントアウトして下さい。
なお、事前の申込みが必要です。電話またはメールして下さい。
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日時:1月11日(日) 11:00~15:00くらい
集合場所:栗木商店 (JR久大線 筑後吉井駅の南側です)
参加費:無料
用意するもの:汚れても良い服装(エプロンもしくはTシャツの用意)
募集人数:30人(事前申込みが必要です。定員になり次第締め切ります。)
連絡先:NPO法人 みのう地域循環デザインセンター 和仁(わに)
TEL0943-73-1749
メール
栗木商店の調理室で作業しますので、必要な道具はこちらで準備します。
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では、お待ちしております~。
2008年12月14日日曜日
柿飴作り体験
12/14(日)井上永太郎さんの果樹園で、柿飴作り体験をやりました。
せっかく柿飴アイスが出来たので、その伝統の柿飴を
作るのが”いかに大変か”というプロセス+その味を
味わっていただくプログラムでありました。
当初の天気予報では雨でしたが、参加者の皆さんの日頃の行いが
良かったためか、1日良い気候。
それにしても体験の内容としては、かなりレベルの高いものになりました。
私が説明するよりも、参加者の皆さんの記録です。↓
●DCメンバーのもんじゃ屋さんのブログ
●松山櫨復活委員会のelsterさんのブログ
『自分の敷地内で全ての材料が揃うのがスゴイ。』
という感想を頂きましたが、田舎の良さはココにあるわけです。
皆さん遠いところからありがとうございました。
今後は井上果樹園の独自の体験プログラムとして
さらに磨きがかかると思います。
2008年12月11日木曜日
12月20日 手づくりコロッケ教室と和ろうそくのよみきかせ会
2008年10月3日金曜日
柿サイダーの次は柿ソース!
耳納特産の柿を使った『完熟柿ソース』ができました。
昨年の柿酢を使った『みのうサイダー』に引き続き、『完熟柿ソース』が10/4~10/5に久留米で開催される筑後スローフードフェスタ "minou slow cafe"で発表でーす。去年の今頃からコツコツと試作や検討を重ねて、ようやく完成しました。2008年10月3日 西日本新聞 筑後版
ホンモノのくりちゃんはフェスタ会場で会えますョ。(写真よりも良い男デス。)
製造は福岡市の㈱コックソースさんで、何回も試作を繰り返し、協力していただきました。販売元はみのうDC理事のくりちゃんの会社 ㈱栗木商店です。本業は麺類製造で、地元の小麦を積極的に使ったりしているのですが、さらに地元の柿を使って全く新しい分野を開拓してもらうことになりました。(←ムリヤリ)
このソースの特徴は砂糖やカラメルといった甘味部分を『完熟柿の自然な甘さ』に置き換えたことです。原材料のうち25%も地域の完熟柿を使っていますので、甘みの他にも柿の淡い色も特徴のコロッケ専用ソースになりました。
せっかくコロッケソースができたので、地元の杉畜産の豚(耳納いっーとん)挽き肉とじゃがいもを使って、急遽コロッケも完成。詳細は →リバーワイルドブログへ 10/4~10/5の筑後スローフードフェスタでは、コロッケ+コロッケソースでどうぞ。
皆さま”minou slow cafe”でお待ちしております。 隣りの”こどもカフェ”もよろしくです。
●この活動は2007年度トヨタ財団助成 地域社会プログラムの一環として行われています。
詳しい話はまた後日。
2007年9月18日火曜日
チルドレンズキャンパスの・・
『山だ! 畑だ! 田主丸の達人と、食べて、遊んで、学ぼう!』
11/17(土)~11/18(日)
体験学習プログラム参加募集が始まりました。
が、もう締め切りました。
10:00に電話受付だったのですが、
数日前から問い合わせがかなりあったので、
予想はしておりましたが、電話は鳴りっぱなし・・。
フライングで9時頃から掛けてくる方もいましたが、
『10時からの受付けでーす。』と改めて掛けてもらいました。
お陰さまで、本業はそっちのけで対応。
(電話が鳴らなかったら・・という心配もありましたが)
満員御礼。
では。参加者のみんな 11/17(土)10:00に
田主丸駅(かっぱの駅)待ってますよ。
詳しいプログラム内容は当日までお楽しみで待っててください。
今回定員から外れてしまった皆さん、また別の企画に
ぜひ参加してください。
他のチルキャンのプログラムも楽しい企画が沢山あります。
⇒ココ
みのうDCは
10月には『筑後スローフードフェスタ』があります。
”みのうスローカフェ”&”こどもカフェ”
&”筑後のおかあさんの味”のブースにどうぞ。
詳細は後日。
とりあえず予告⇒ココ
2007年8月26日日曜日
コトバだけじゃ伝わらない 食育・地産地消その1
【地元の卵を使ってマヨネーズを作ってみよう】
日時 2007年8月26日(日) 10:00~16:00
参加者 大人 15名
子供 17名
場所 耳納ねっと! 再生工房
15名程度で留めておこうと思ったけれど、結局2倍に膨れ上がりました。
当日のフォトアルバム
■最初に浮羽町の山の中で平飼いで鶏卵を生産しているゆむたファームの
高木さんの講義です。写真を使って説明してもらいました。
*600羽ほどの小規模養鶏で、鶏は広くて明るい鶏舎の中で育っている。
*卵の黄身は着色(パプリカ・赤色?号)していないので、色は薄く感じるが、それが卵の自然の姿。
*業務用に販売されている加工卵は、ソーセージのようなチューブに入っているものもある。(詳しくは 西日本新聞 食卓の向こう側 No.2参照)
*鶏は木の上で寝るので、鶏舎には止まり木がある。鶏舎は3匹の番犬が
見張っているので、鶏が野生動物に喰われたことはない。
*ログハウスの作業場は、自分で丸太を加工して『100万円の家作り』を参考に建てた。(なんだ、同じ本を読んでいるぞ。)
普段は耳納の里と吉井町・浮羽町には個配しているそうです。
『隣りの田主丸は?』 『遠いので配達しません。』 不思議な人です。
今日のために無理して70個の卵を用意してもらいました。どうもありがとう。
このあとは仕事のため、講義のあとは仕事に戻りました。
■いよいよマヨネーズつくり。その前に泡立て器は竹を使って自分達で作りました。調理の指導は私のカミさんです。
材料 卵(卵黄)
ごま油(においの少ないもの)
酢
塩
同じ材料を使っても、色や硬さがそれぞれ違うんですね~。子供たちもがんばって黄身と油を混ぜていました。
出来たマヨネーズは、市販のものと味比べをしました。
キュー○ともう一社のメーカーのものを用意しましたが、やはり『自分の作ったものが美味しい』に圧倒的に手が挙がりました。
『市販のものは味が濃過ぎる。』だそうだ。
キュウリ・ニンジンとジャガイモ・かぼちゃ(ふかしたもの)をサラダにして、出来たマヨネーズをつけて食べました。
不思議なことに、ニンジンが子供たちに『甘い』と好評。
地元の野菜はおいしいよね。
■おいしい卵かけご飯
この機会に卵のことをいろいろ調べたので、私が5分ほど講義。-内容は割愛-
『卵かけご飯』を指導してくれたのは、パソコン屋さんのテッシーです。
卵に醤油をかけるのではなく、先にご飯に醤油で味付けするんです。
そのあとで溶き卵をご飯にかけるのですが、卵の味が際立ちます。
さらに、地元の醤油屋さん若竹醤油の工場長が来て、3種類の醤油を用意してくれていたので(しかも寄付)醤油のレクチャーもしてもらいました。
地元のおいしい卵と醤油でおかわり続出でした。
■夏場の体調を整える食事のレクチャー
お昼ご飯でおなかがいっぱいになって・・・
参加者の中で、太宰府で整骨院を営む法福さんが資料を持参してくれていたので、オトナだけ集めて講義を開きました。(この間、子供たちは同時に行われていた「読み聞かせ」に夢中。)体調に合わせた食材・飲み物の選び方に、呼吸法の指導もしてもらいました。薬剤で対症療法ではなくて、根本の食や気の調整で体を整えるのは大事なことですね。
「基本的には食べ物を厳しく選別する必要はないと思います。『コレは悪い食べ物だ。』と思った瞬間に、体に悪い食べ物に変わります。」←この考え方、大事ですよね。
■卵白は?
捨てるのはもったいないので、我が家の庭で取れたきず(みかん)入りシャーベットを作りました。卵白は泡立ててまぜるので、ふんわりしたシャーベットになりました。コレもまた好評。
■生ゴミは?
ほとんどが卵の殻だったのですが、我が家でやってるダンボールコンポストに全部入れて、遠くから来てレクチャーもしてくれた法福さんにプレゼント。あとはおうちに持って帰ってやってもらうことにしました。
いや~、素晴らしい。こんなに内容・講師陣が充実しているなんて。
■残った・・・
やはり、マヨネーズは残ってしまったので、処分(衛生上の問題で)するか?と思っていたら、参加者の近藤さんがパンを作って持ってきてくれていたので、残った野菜とマヨネーズでサンドイッチを作って・・・・あらら。全部食べてしまいました。
おまけに手づくりのおやつもいろいろ持ってきてくれていたのでした。ありがとう!
今日の感想をご覧ください。
■後日談
マヨネーズを事前に練習しました。(しかも直前の1週間)最初に使った油がオリーブオイルで、見た目はちゃんと出来たのですが、なんだか生臭くて苦い。(器も竹の筒で作ったのも原因か?)
ちゃんとした油で作ろう。ということで、私が調達してきたのが「においの少ない」ごま油。薬品抽出じゃなくて、圧搾の質のいいモノ。
「何でサラダオイルじゃないの?」
「サラダオイルは大手メーカーのしかなかったんだ。ニオイが少ないみたいだし。」
「こんなんで、出来るのかね?」
・・・できたよ。
残った卵白はどうするか? カルメ焼をつくろう。ということで練習したけど、何だか失敗ばかり。あと2日しかないよ。
それで、直前の土曜日にシャーベットが出来上がったのでした。
一緒に練習したなりちゃんご苦労さんでした。
さて、今度はどんなテーマでやりましょう?
2007年8月13日月曜日
【地元の卵を使って、マヨネーズを作ってみよう】
終了しました
「いつも使っている調味料はどうやって作られているんだろう?」という切り口で、シリーズモノの第一弾です。
浮羽町で平飼いで卵を生産している「ゆむたファーム」の高木さんに、卵やニワトリの話に関する話をしてもらいます。高木さんの卵を使って、卵黄でマヨネーズ、卵白でお菓子、そしてお昼には「おいしい卵かけご飯」の食べ方、作ったマヨネーズでサラダを作る予定です。
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8/26(日)10:00~13:00くらい
耳納ねっと! 再生工房
募集対象:親子参加
募集人数:10~15人
参加費:?
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今後、”甘い・辛い・しょっぱい・うまみ”などの味覚の
キーワードで、いろいろやってみようと思います。
来年度は、「耳納アンビシャスひろば」の事業として
シリーズものを組む予定にしてますので、今回は実験的な第一弾です。
2007年2月5日月曜日
大好評でした。
手前味噌どころか、プロの味噌です。
むー、
数えてみたら、参加者約60人。
しかも子供が沢山。
すごいなー。
工場長と社長の丁寧な説明で11時半に作業開始。
みんなバッチリ手前味噌が作れたみたいです。
(ワタクシ、ほとんどお昼の準備をしていたので
良くわからなかったりして。)
12時半にはもう出来上がって、あとは2ヶ月ほど寝かせて
味噌として使えるわけです。
お昼は外の駐車場で焚火・七輪で田楽を焼いて・・
しかし、その前に
自分で竹を切って器と箸を作らなければならないのです。
子供も大人も真剣。
そして、帰りは掃除までやって解散。
というちっとも至れり尽くせりではな企画でしたが、
みんな喜んで帰りました。めでたしめでたし。
味噌作りアルバム
参加者の観想を読んでみたら
”これは食育なんだなぁ~”と気がつきました。
そうなると、ネタは尽きないなぁ~。
アレもコレもやってみたい。
自分の仕事もあるので、小出しで企画していきます。
話は変わって、
筑後スローフードフェスタで
大好評だった、リバーワイルド氏と
シェ・サガラの両氏のコラボレーションの
”サベージ・ドッグ”が大好評だそうです。
なんと、ココ1ヶ月で数百本出ているそうで。
二人とも、ますます活躍してちょー。
●リバーワイルド ハムファクトリー
●シェ・サガラ
NPOの企画がちゃんと成果を上げているのが嬉しい。