2007年10月25日木曜日

もうすぐです

みのうサイダー(耳納山麓の柿酢のサイダー)が
僕らの住んでいるエリアで販売が開始されます。

どうにか柿狩りの始まる時期に間に合った。

筑後スローフードフェスタであんまり好評だったため
在庫が乏しくなり、しかも次の生産のメドが立たなかったので、
その間、『どこで買えるのですか?』という電話にも・・・

『もうちょっと待っててね。』

としか言えなかったのですが、
(しまいには 幻のサイダー とまで言われているらしい。)
水面下では、地域の観光柿狩り農園に試飲用の瓶を持って
一軒一軒回っていたのであります。

何といっても僕らの住んでいる耳納連山北麓の
地域振興と、この風光明媚な景色を次の世代まで伝えること。

耳納連山の麓の柿の紅葉を是非に見に来て欲しい。

そして。。。

日本人なら秋は柿を食すべき。
今まで果物の皮を剥く経験が無いなら、
柿を使って皮を剥く練習をやってみてほしい。

そうしたら、里山の風景は自然だけじゃなくて
そこに暮らす人々の営みと、
生み出されたものを生活に取り入れてくれる人達が
作り出していることがきっとわかるはず。

僕らの住んでいるここの景色を
次の世代まで残るように支えてほしい。

そんな意味も含めて みのうサイダーに一票を

2007年10月14日日曜日

スローフードフェスタ’07終了

とり急ぎ、無事に終了したことだけお伝えします。

メディアにも取り上げていただいたこともあり、
地元の柿酢で作った”みのうサイダー”が好評で、
順調にデビューできたと思います。

メンバーのpashaクンが当日の写真を
ブログに掲載しているので、そちらをご覧下さい。

パシャ~カチャカチャ (プロのカメラマンです。)

10/17から10/19まで地元の小学校の宿泊体験で
出掛けますので、報告はまたその後にでも。

2007年10月10日水曜日

「みのうサイダー」の生まれた日

いよいよ「みのうサイダー」の生産が始まりました。
(実質的には試作も含んでの生産ですが。)

隣町にある小さな飲料メーカーです。


個人的には、子供の頃から知っている工場ですが、
当時と変わらない機械のはずです。
それに、当時と同じように家内制手工業。
ラインが動いているのを見たのは今回が初めてでした。
まさかここで作ることになるとは思ってもいなかったのです。

ほとんどの行程が人の手による作業です。



紆余曲折ありましたが、ここまで辿り着いたのを見て、
そして、うっすらと琥珀色の液体が詰まった瓶を眺めては
しばらく感慨にふけってしまいました。

製造工程に関しては、このおじさんの確固たる技術と、
数字では語れない経験則や勘に依るところが大きいのです。
かなり無理難題も投げかけましたが、丁寧に対応してくれたのです。

みのうサイダー プレスリリース

しかしまだいくつか行程が残っていますので、
サイダー発表のスローフードフェスタ前日まで気が抜けないというわけです。

2007年10月6日土曜日

みのうサイダー

10/13(土),10/14(日)の筑後スローフードフェスタ
間もなく公開予定です。

「みのうサイダー」

それは一体なんなのだ?という
ナゾは後日、改めてお知らせします。

『異色の地サイダー』
ということだけはわかっていますが、
ギリギリまで本当に出来るのか?
という不安もあります。

ちなみに、
筑後スローフードフェスタでは・・・

10/13(土) ちっごの酒と肴を語る「蔵元若旦那の酒蔵談義」
10/14(日) ちっご食の学校「ちっごの米、味噌と醤油、そして米」


の二つの講座をみのうDCが担当します。
詳細は筑後スローフードフェスタ 六つ門大学のページ

でわ また後日

2007年10月1日月曜日

10月1日 午後8時20分

bee Japan のライダー3人がゴールの鹿児島に到着したと
山本クンから電話を頂きました。
すごいなぁ~、本当にやりましたね。

田主丸に滞在中の記録

彼らのブログ


僕の第一声
「もしかして今、寿司食べてる?」

山本クン
「ハイ。回るやつを。」

おめでとうございます。

旅の間の蛋白源は大豆と乳製品だったわけで、
きっと最高においしいお寿司とお酒だと思います。

きっと肉体的にも精神的にも苦しい時の方が多かったハズ。
でもそんな多くの壁を乗り越えて到着したんだから、
喜びもまた格別なものだと思います。

素晴らしい3人の活動の成果に、僕も家でひとり祝盃をあげよう。