福岡のNPO法人 循環生活研究所の依頼で、
ちょっとしたエコツアーを企画しまして、10人ほど案内しました。
視察なんて硬いものでもなくて、
簡単に言うと「大人のための食育ツアー」って感じでしょうか?
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12:00 田主丸町 若竹醤油 工場見学/味噌・醤油 醸造の話
13:00 吉井町 食事処「そら豆」 メニューや店舗経営の話
14:30 吉井町 足立さんの農場で柿の栽培/柿酢の製造の話
15:30 吉井町 リバーワイルドハムファクトリー 加工品製造・新設カフェ
の構想について
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書いたらいくらでも書けるんだけど、
いつものように、きりがないので、
それぞれの主の名言を少しづつ・・・。
しょうゆ屋さん工場長
「食育とか食の安全に興味が全く無い人にこそ話をしてみたい。」
(コレは打合せの時に。)
そら豆の料理長(若い女性)
「店舗の改築は自分と父でやりました。大工さんは入ってないです。」
(古い民家を上手く利用しているお店。
近くの方、見に行ってください。たまがるよ。)
足立さん(柿農家)
「柿酢が体に良いと言っても、毎日飲めるもんじゃなか。」
(で、たくあん・鶏肉の煮付け・フキの佃煮が沢山出てきた。
美味しいのだ。)
ハム屋さん
「夢ですか?ローリング・ストーンズとかに食わせたいっすね。
坂本龍一とか。」
「好きなCDをかけながら加工品の試作とか作ってると、
あっという間に時間が過ぎて夜が明けるんですね。」
(←ちょっと正確じゃないかも。)
とにかくどこに行っても、品物が沢山売れました。
視察だったのか試食?・・・ちょっとナゾは残りますが、
受け入れ側・見に来る側ともハッピーだったのは良かった。
初回にしてはOKでしょう。(時間配分もバッチリ。)
で、わたくしコーディネートする側としては
*その場所・ヒトの魅力を引き出すスキル
*綿密な下調べと打合せ
なんてことが必要かな。
あと、デジカメを使いこなすこと。
(まともな写真がなかった。)
冒頭のNPO法人 循環生活研究所は
生ゴミを堆肥化する”ダンボールコンポスト”の活動で活躍していて、
先週NHKに出演して、ついに全国区になりました。スゴイ。
・・てな感じの1日でした。
どうでもいいけど、
最近、純粋に自分の本業に集中している時間が・・
2007年2月14日水曜日
昨日は視察の受け入れ
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