2007年8月19日日曜日

田主丸町竹野小学校の剪定枝粉砕作業(久留米市)


今年春から生ゴミ等の堆肥化で総合学習に入っている竹野小学校で、PTAの奉仕作業(樹木の剪定・草取り作業)の日に剪定枝を粉砕機で細かく砕いて、堆肥にする作業をしました。

私は同じ日に子供の通う小学校の奉仕作業と重なったため、かつて一緒に生ゴミの堆肥化などの活動をしていたNさんと、数年前から田主丸で有機栽培の野菜作りを始めたHさんに代打をお願いしました。

今回の作業の指揮に当ったのは、なりちゃんです。

昨年も同じ作業をやって、その堆肥で4年生は5月からミニトマトを育てました。
肥料をやっていないトマトと比較して甘くて美味しいトマトが出来てました。(しかも腐りにくいのです。)ダンボールコンポストで作った堆肥のトマトも好評でした。

前日、沢山実が付いていたのが、作業が終わった時にはみんな食べられたようで、すっかり無くなっていました。

実は去年は大量の剪定枝を処理して、沢山堆肥が出来てまだ残っていたのですが「もって帰って野菜作りに使ってください。」と説明したところ、完売。(もちろん無料ですよ。)

今年は、粉砕チップに米ぬかを混ぜたり、雑草を挟み込んだりして今後いろいろと観察・実験をする予定です。

炎天下の作業で日射病や、事故などが心配でしたが無事に終わって安心しました。3人とも本当にご苦労さまでした。

当日の作業風景アルバム

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