2008年6月22日日曜日

夏至の日に和ろうそくのおはなし会

elsterさんがブログに書いてくれてます。

いつもと違って、今回はワタクシお客さん気分で気楽に眺めていました。

ロウソクのあかり(石油じゃなくて櫨100%の)の中で
おはなしを聞いているのは、オトナにとっても心地よいものです。

それにしても、僕らの住んでいる田主丸で全国でも
品質がトップレベルの櫨ロウが採れていたなんて・・。

地元の子供たちにとって最高の"環境学習"教材です。

そんなコトよりも、大きくなってもそんな地域の素晴らしさを
ずっと憶えていてほしいなぁ。

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十五夜・冬至・そしてお花見の頃に
場所を変えてまたやりますよ~。

2008年6月15日日曜日

6/21(土)は夏至の日

キャンドルナイトということで全国一斉に
あかりを消して様々なイベントが行われるようです。

みのうDCは 「和ろうそくの夕べ おはなし会」という
企画の一環で、この日に読み聞かせ会をやります。
(独立行政法人 子ども夢基金の助成事業です。)













四季を感じながら、環境やエネルギーのコトを
少し考えてみようという試みです。

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今回は田主丸町の古民家を活用した「ギャラリー福」さんが会場です。

地元の子供たち+家族が対象で、スペースの都合で
定員が少ないのですが、お知らせだけ。

ところで、この企画で使う和ろうそくは、国産の櫨(はぜ)の実を
使った昔ながらの伝統的な製法でつくられています。
僕らの住む地元に、かつて松山櫨という品種が存在していて
それを復活させたいという想いが募った女性が、
松山櫨復活委員会というモノを作りました。(1人で。)


ロウソクの芯も現在は、ほとんどベトナム製なのですが、
隣町に住む職人さんを探し出して、
ロウソク用の芯を作ってしまいました。すごいですね~。
彼女には和ろうそく復活の話題も、少し話してもらおうかと思っております。